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‘05年の山行記録 ’06.2/3
藤田 信 いづれも“山とチョウ”の写真を 撮りがてらの山行です。 チョウが山と一緒に写せる場所に 止まってくれるまで、時には1〜2時間待つこともあり、 コースタイムは参考になりません。 4月8日(金)晴 丹沢山系(神奈川県) 北西端の石砂(イシザレ)山(580m)、高柄山(733m) “春の女神ギフチョウと渓流のせせらぎ”(写真-1)を撮影。 4月14日(木)快晴 丹沢山系北西端の御牧戸山(1,048m)、牧馬峠(500m) 写真-2 ヤマザクラに止まるギフチョウと袖平山(丹沢山系、 1,432m) 4月28日(木)快晴 山梨県北部の乙女高原、ヨモギ頭(1,725m) “ヒメギフチョウ”を狙って行くが、 林道が工事中車両通行止めのため 歩いたら時間切れで成果なし。 4月30日(土)快晴 八ヶ岳・立場川(立場岳西面1,400〜1,700m付近、長野県原村) 自宅(5:15)・・・立場川(8:00〜15:00)・・・帰宅(17:30) (・・・は車)。 “ヒメギフチョウ”を初めて撮影できた。 5月3日(火)曇のち晴 八ヶ岳・柳川南沢(赤岳西面1,500〜1,800m付近、長野県茅野市) 自宅(4:30)・・・柳川南沢(8:00〜15:30)・・・帰宅(18:30) 連休で中央道がかなり渋滞した。 5月10日(火)曇のち晴 丹沢山系・仏果山(747m)、石老山(694m) 5月17日(火)快晴 南アルプス北端の入笠山(1,955m)およびその南面の小黒川 写真-4 “ウスバシロチョウと仙丈岳”等を撮影。 写真-4 (上左)オオズミに吸蜜するウスバシロチョウ (上右)鋸岳(2,985m) (下左)仙丈岳(3039m)、入笠山々頂直下で 6月6日(月)晴 南アルプス・戸台川 (1,000〜1,600m付近) 自宅(5:20)・・・橋本山荘(8:00)→丹渓山荘(12:00)→橋本山荘(15:30) 嘗ては甲斐駒・仙丈へのアプローチとして 賑わったこのルートも、南アルプス林道(バス道)の 開通で人っ子一人いない。 “クモマツマキチョウ”を求めたのだが成果なし。 6月14日(火)快晴 南アルプス・三峰川(間ノ岳の西面) 自宅(4:30)・・・三峰川林道ゲート(約1,300m、9:00)→ 熊沢出会(約1,500m、12:00) →三峰川林道ゲート(14:30)→塩沢往復(16:30) この日も“クモマツマキチョウ” を求めたのだが、またも成果なし。 6月17日(金)晴時々曇〜18日(土)晴 南アルプス・野呂川上流(北岳西面) 自宅(3:30)・・・仙流荘(7:00〜8:05)---バス--→北沢峠---バス- -→野呂川出会(10:10)→小仙丈沢出合(10:45) → 大仙丈沢出合(12:15) →両俣小屋(16:00) 泊(3食・布団付\8,000.-)他に相宿2人 北沢峠を越えてバスで入れるとは・・・。 24歳の5月、単独で戸台から黒川・戸台川を黙々と歩き、 やっとの思いで北沢峠に野営したことが、 何故か悲しく思い出される。 野呂川出会から両俣小屋まで 2時間のところを、クモマツマキチョウを追って野呂川を対岸へ 渡渉したりで6時間をかけた。甲斐有って念願の “幻の高山蝶クモマツマキチョウ♂・♀”(雲間褄黄蝶)が撮れた。 少年の頃珍種のチョウを採った時のように、胸が高鳴った。 (写真-7,8) 18日(土)晴 左俣を左俣大滝出合まで遡行した後、 昨日来た野呂川沿いの道をバス停へと歩く。 両俣小屋(10:00)→大仙丈沢出合(13:30)→野呂川出会(14:40) 昨日の成果に、余裕を持って降る。 後にチョウ仲間から聞こえてくる話で、 この日の野呂川の“クモマツマキチョウ”は 異常に多かったらしい。幸運だった。 写真-7、8も・・・。 ――――――――――――――――――――――――――― 7月7日(木)曇のち晴 八ヶ岳南麓・小淵沢高原および南アルプス北端・入笠山東麓 国蝶“オオムラサキ”を探すが撮れず。 写真-7 食草のミヤマハタザオに止まって交尾するクモマツマキチョウ、左が♂。 野呂川源流域で 7月9日(土)曇のち雨 浅間山系・湯の丸山(2,101m)、角間山(1,981m)、 烏帽子岳(2,66m)何れも長野県東御市。および群馬県嬬恋村鹿澤付近。 自宅(4:30)・・・高峰高原を経て地蔵峠(約1,700m) → 湯の丸山(11:20)→角間山→烏帽子岳→地蔵峠(16:00)・・・自宅(20:30) 高山蝶の“ミヤマモンキチョウ”を追って、初めて撮影できた。 嬬恋村に“ミヤマシロチョウ”を探したが果たせず。 写真-9 ニョホウチドリに止まるミヤマモンキチョウ♂、 遠景は中央遠く:浅間山(2,568m)、右:篭ノ登山(2,202m) 7月16日(土)霧のち曇 八ヶ岳東面・大門川上流および川俣川東沢上流 “ミヤマシロチョウ”を求めて遡行したが、成果なし。 7月21日(木)晴〜22日(金)晴 八ヶ岳・赤岳(2,899m)、キレット、権現岳(2,715m)、三ツ頭(2,580m) 自宅(5:00)・・・大泉清里(1,650m、7:00)→県界尾根取付(8:00) →小天狗(2,178m、9:00) →大天狗(2,420m、11:00) →赤岳(14:00) →キレット小屋(16:20)・泊 赤岳への最後の登り約300mは 殆どが鎖か鉄梯子の連続でホトホト参った。 10kg程度の荷物しかないのにきつかった。 また、この後の赤岳からキレットへの 降り400mは落石が怖い。二度と行く所ではない。 キレット小屋は私一人だけ、 若い小屋主と持参の焼酎で酔い痴れた。 22日(金)晴 キレット小屋(7:30) →旭岳(2,672m、8:30) →権現岳(9:30) →三ツ頭(10:30) →前三ツ頭(2,364m、11:30) →天女山(1,529m、14:00 ) 高山蝶の “クモマベニヒカゲ” ・“ミヤマシロチョウ”を探したが、 まったくいない。1週間ほど早遅しているらしい。 8月5日(金)快晴のち霧/雨 八ヶ岳・三ツ頭 自宅(4:30)・・・天女原(1,450m、7:00) →前三ツ頭手前の草原(11:00) →三ツ頭(12:30) →天女原(16:00) “クモマベニヒカゲ”は沢山いたが、 マルバダケブキが咲いているのに “ミヤマシロチョウ”はまったくいない。 権現岳までの積りだったが、ガス濃く引き返す。 8月11日(木)曇 大菩薩嶺の南・大蔵高丸(1,781m)、ハマイバ丸(1,752m) 湯ノ沢峠(約1,600m、8:30)→大蔵高丸(9:20) →ハマイバ丸(11:15) 8月30日(火)晴のち曇 神奈川県山北町・鉄砲木ノ頭(729m)、三国山(740m) “ヒメシロチョウ”を初めて撮影。 写真-13 カワラナデシコに止まるヒメシロチョウ♂ 背景は富士山と山中湖、鉄砲木ノ頭(1,291m、神奈川県山北町)で 9/29(木)晴、10/20(木)快晴〜22(土)曇 沖縄本島に出張がてらチョウの撮影が出来た。 “内地”、特に関東以北ではチョウはシーズンオフだが、 こちらは熱帯系のチョウが沢山飛び回っていた。 だが山が無く(最高峰で約500m)“山とチョウ”は撮れなかった。 南国らしい写真を2〜3紹介します。 <<HOME |